気まぐれあの子は猫系女子っ!!【完結】



「俺じゃもうなぁを救えないのかな・・・・・・。」


・・・・・・!
あ~ぁ、情けなっ。


気づけば頬に涙が伝っていた。


「なぁに泣いてんだよっ」

「っ?!進っ」


いつの間にか後ろに寂しそうな顔をした進が居た。


「泣くならオレも誘えって!(笑)」

「なんでだよっ?(笑)」

「オレに吐いちゃえば楽だろ?」


・・・・・・!
たまには良いこと言うじゃん(笑)


「んだよっ!格好つけやがって~!」

「悪ぃかっ!」

「悪い(笑)」

「あ~っ?」

「クハハッ」


 おもしれー♪
 笑わせんなよ(笑)



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