気まぐれあの子は猫系女子っ!!【完結】
前のなぁは、支えてあげたいくらい好きだ。
だけど今のなぁは支えて守ってあげたいくらい好きだ。
そして、ずっと離したくなくて、一生そばにいてほしいくらい、
「愛してる」
甘いキスを何度も落とす。
「んっ……んんっ……」
落とすほどに甘くとろけていくなぁは、綺麗で愛らしい。
目はうるみ、頬を赤く染め、唇は俺のキスを全て受け入れる。
「拒まないと、俺バカだから期待するよ?」
ほんと、俺は単純だから。
俺のこと好きなんじゃないか、って期待しちゃうんだよ。