氷結境界少女Ⅰ
でも、今はどうでもいいや。
はっきり言って疲れた。
今はこれからの予定で気疲れして、今までの仕事?で肉体的に疲れた。
よし、決めた。
キリトの所に遊びに行こう!!
南の大地は危険だから一番強いキリトが守護している。
でも、私だって強いもん!!
ルシフェルはたぶんでないと思うけど、危険だから剣を持って……準備できた!!
後は、ここから出よう。
『氷姫の名において召喚する。天地を裂くゲートよ現れろ』
静かに言うと私一人が通れるほどの氷でできた扉が私の目の前に現れた。
「よし。決して仕事をさぼるんじゃない!」
自分に言い聞かせてゲートをくぐる。
そこは、神殿の前だった。