ヒミツの恋【短編集】
翌日の放課後、日曜日の為の新しい服を買いに行った。
『わぁ!コレ可愛いよ!?』
「うん!確かに可愛い!…けど、ちょっと子供っぽく思われちゃいそう…」
まどかと真由美に付き合ってもらい、洋服選び真っ最中。
『じゃあコレは?色っぽいよ?…私はこういうの着ないけど…』
「…それじゃギャルっぽいかも。真由美も着たくない服なんて選ばないでよ…」
まどかが選んだのはピンク色したふんわり型のキャミワンピ。
対して真由美が選んだのはゴールドラメの胸元の開いたV字のカットソーに黒のショートパンツ…
どっちも可愛いんだけど…
着て行ったら子供扱いされちゃいそう…。
大人な女性までとは言わない。
せめて…女子大生っぽく…高校生だと思われないような姿で和弘の前に現れたい。
少しでも釣り合いが取れるように…
『わぁ!コレ可愛いよ!?』
「うん!確かに可愛い!…けど、ちょっと子供っぽく思われちゃいそう…」
まどかと真由美に付き合ってもらい、洋服選び真っ最中。
『じゃあコレは?色っぽいよ?…私はこういうの着ないけど…』
「…それじゃギャルっぽいかも。真由美も着たくない服なんて選ばないでよ…」
まどかが選んだのはピンク色したふんわり型のキャミワンピ。
対して真由美が選んだのはゴールドラメの胸元の開いたV字のカットソーに黒のショートパンツ…
どっちも可愛いんだけど…
着て行ったら子供扱いされちゃいそう…。
大人な女性までとは言わない。
せめて…女子大生っぽく…高校生だと思われないような姿で和弘の前に現れたい。
少しでも釣り合いが取れるように…