ヒミツの恋【短編集】
とても持って帰る気分にもなれなくて、二人には申し訳ないけど、学校に忘れていった事にしちゃおう。
月曜日には、ちゃんと二人に謝って、お礼を言わなくちゃ…
明日は付けられないけど…二人からのプレゼントだもの。他の時にちゃんと付けるから…だから…許して。
綺麗に包装し直して、机の中にしまって教室を出た。
校門を出ようとした時、私を呼ぶ大きな声がして振り返る。
「小林君?…どうしたのそんなに慌てて…」
小林君の持っているものに言ってる途中で気付いた…
『小田切もドジだなあ。ほらコレ!』
渡されたのはまどかと真由美からもらった…机の中にしまって置いたプレゼント…
月曜日には、ちゃんと二人に謝って、お礼を言わなくちゃ…
明日は付けられないけど…二人からのプレゼントだもの。他の時にちゃんと付けるから…だから…許して。
綺麗に包装し直して、机の中にしまって教室を出た。
校門を出ようとした時、私を呼ぶ大きな声がして振り返る。
「小林君?…どうしたのそんなに慌てて…」
小林君の持っているものに言ってる途中で気付いた…
『小田切もドジだなあ。ほらコレ!』
渡されたのはまどかと真由美からもらった…机の中にしまって置いたプレゼント…