ヒミツの恋【短編集】
二人は親友って思ってるし、話してもいいかな?って思ってるよ。
けど…
「な、何もないってば。」
つい隠してしまう私…
なんかね…中川君との事は勿体なくて話せないの。
普段は誰とも話さない中川君が、私が声をかけると返事をしてくれたりとか…
私が廊下でこけそうになったのを助けてくれたりとか…
話しちゃうと、全部無くなっちゃうような気がして…
もう少し…
もう少しだけ秘密にしてたいんだ。
もっと、中川君と仲良くなれたらその時は、ちゃんと私の気持ち二人には話すから…
だからその時まではもう少しだけ…
秘密にさせてて…
けど…
「な、何もないってば。」
つい隠してしまう私…
なんかね…中川君との事は勿体なくて話せないの。
普段は誰とも話さない中川君が、私が声をかけると返事をしてくれたりとか…
私が廊下でこけそうになったのを助けてくれたりとか…
話しちゃうと、全部無くなっちゃうような気がして…
もう少し…
もう少しだけ秘密にしてたいんだ。
もっと、中川君と仲良くなれたらその時は、ちゃんと私の気持ち二人には話すから…
だからその時まではもう少しだけ…
秘密にさせてて…