ヒミツの恋【短編集】
帰り道
『最近まどかの怪我減ったよね。』
放課後の教室掃除の最中に私の膝を見て真由美が言った。
「あ?わかる?」
私はちりとりでゴミをとりながら答えた。
あの後、裕美と真由美に隠してた事を謝って中川君の事を話した。
隠してた理由や、思ってた事を全部話した。
そして、中川君と付き合う事になった事を報告した。
二人は笑って祝福してくれた…
本当隠しててごめんね?
『よし!終わった!!…さてと、図書委員の仕事しに行ってこようかな?』
真由美はそう言って支度を始める。
裕美はきょう年上の彼氏に会うと言ってすでに帰っていた。
「また明日ね!」
真由美に手を振って私は教室を後にする。
放課後の教室掃除の最中に私の膝を見て真由美が言った。
「あ?わかる?」
私はちりとりでゴミをとりながら答えた。
あの後、裕美と真由美に隠してた事を謝って中川君の事を話した。
隠してた理由や、思ってた事を全部話した。
そして、中川君と付き合う事になった事を報告した。
二人は笑って祝福してくれた…
本当隠しててごめんね?
『よし!終わった!!…さてと、図書委員の仕事しに行ってこようかな?』
真由美はそう言って支度を始める。
裕美はきょう年上の彼氏に会うと言ってすでに帰っていた。
「また明日ね!」
真由美に手を振って私は教室を後にする。