SWEET HOLIC《1》~イケメン専務の甘い独占欲~
「…ミニドラマの内容はファンクラブメールやネットでのアンケートなど…入念にマーケティングを重ねてようやく…考えたシュミレーションだ…アイドルがどうして…オフィスラブなのか…こっちは首を捻るけど…ファン層がそれだけ高いってコトかもしれないな…」
「樋口社長はお若いですよね」
「…そうか…外見だけだ。中身はオジサンだよ…ははっ」
休憩タイムに入って、樋口社長はスタッフの人たちと話を始める。
一人で佇んでいた私の元にリンがやって来た。
リンと少しの時間だけど…ラブホに入ったコトを思い出して…身体に熱が帯びる。
「顔…紅いよ…俺を男として意識してる?」
私をからかうリンの言葉は意地悪だ…
私の身体は彼の言葉に煽られて…増々、熱が帯びていく。
「君はどうするの?」
「どうするって…」
「このまま…恋人と別れるの?」
「樋口社長はお若いですよね」
「…そうか…外見だけだ。中身はオジサンだよ…ははっ」
休憩タイムに入って、樋口社長はスタッフの人たちと話を始める。
一人で佇んでいた私の元にリンがやって来た。
リンと少しの時間だけど…ラブホに入ったコトを思い出して…身体に熱が帯びる。
「顔…紅いよ…俺を男として意識してる?」
私をからかうリンの言葉は意地悪だ…
私の身体は彼の言葉に煽られて…増々、熱が帯びていく。
「君はどうするの?」
「どうするって…」
「このまま…恋人と別れるの?」