SWEET HOLIC《1》~イケメン専務の甘い独占欲~
ー克己sideー
オフィスを飛び出した蘭莉のスマホに何度もメールや電話をしたが応答なし。
俺の行った行為は蘭莉に対する裏切りだーーー・・・
怒るのは無理ない…
でも、ヤッた記憶は全然ねぇし。
もう一度…那子さんと話をするしかないなぁ。
「専務に会いにお客様が来ています…」
受付の女性社員が直接…俺に伝えに来た。
「…誰だ?」
「江上那子様と言う女性のお知り合いだと…」
那子さんの知り合い?
「わかった…どこに居る?会いに行く…」
俺は那子さんの知り合いの男性に会いにオフィスの受付に出ていった。
「那子さんの知り合いと言うのは貴方ですか?」
「私は天草千早と申します。『ギャラクシー』の樋口社長の秘書を務めております」
「どうして?『ウィング』の所属事務所の社長秘書が俺に…」
俺の行った行為は蘭莉に対する裏切りだーーー・・・
怒るのは無理ない…
でも、ヤッた記憶は全然ねぇし。
もう一度…那子さんと話をするしかないなぁ。
「専務に会いにお客様が来ています…」
受付の女性社員が直接…俺に伝えに来た。
「…誰だ?」
「江上那子様と言う女性のお知り合いだと…」
那子さんの知り合い?
「わかった…どこに居る?会いに行く…」
俺は那子さんの知り合いの男性に会いにオフィスの受付に出ていった。
「那子さんの知り合いと言うのは貴方ですか?」
「私は天草千早と申します。『ギャラクシー』の樋口社長の秘書を務めております」
「どうして?『ウィング』の所属事務所の社長秘書が俺に…」