SWEET HOLIC《1》~イケメン専務の甘い独占欲~
「これからどうする?お前の期待通り…ラブホに行くか?」


「わ、私は別に期待なんて…」




「…そうか…まぁ、まずはお前のキモチを訊かないとな…」



さっきまでテレ臭そうにしていたのに専務はいつもの専務に戻っていた。



専務の意地悪で粘着質な目つきが私を追い詰める…



「お前は俺をどう思ってる?」




「…どうって・・・」



「お前は誰とでもキスできるオンナなのか?」


「違います!好きな人としかしません!!」


ヤケ気味に返すと専務のキスの嵐が私を翻弄する。



「…んんっ…」



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