SWEET HOLIC《1》~イケメン専務の甘い独占欲~
久しぶりに元気な秦多の姿が見れて、ずっと抱いていた胸のわだかまりも溶けた。
多分、一人では行けなかったと思う。
私は克己に感謝した。
「…本当にありがとう」
「…店の前まで送るよ」
「で、でも・・・」
「女の独り歩きは物騒だろ?襲われたらどうする?」
「今まで一度も襲われたコトは・・・」
「…それは今までラッキーだったんだ」
克己は車から降りて、一緒に商店街の中に入って行った。
多分、一人では行けなかったと思う。
私は克己に感謝した。
「…本当にありがとう」
「…店の前まで送るよ」
「で、でも・・・」
「女の独り歩きは物騒だろ?襲われたらどうする?」
「今まで一度も襲われたコトは・・・」
「…それは今までラッキーだったんだ」
克己は車から降りて、一緒に商店街の中に入って行った。