SWEET HOLIC《1》~イケメン専務の甘い独占欲~
「…お前…これに出ろ!」
私に一枚の招待状を渡す。
「『船上お見合いパーティー』??」
「…俺の友人の会社が企画したパーティーだ。人数不足で出ろと頼まれた…こんなパーティーに出るほど…オンナには飢えてないが…大学時代の友人の頼みだから無碍にできない。でも…必ず…最後は男が気に入った女に告白しないといけないんだ」
相模専務は早口で説明をした。
「別に今は男なんて…それに私,船酔いするし…」
「船酔い?…それ位…酔い止め飲めば何とかなる…ともかく…これはお前だけに課せられた業務命令だ!」
業務命令ってーーー・・・!?
相模専務はいつもの大声で喚き始めた。
私に一枚の招待状を渡す。
「『船上お見合いパーティー』??」
「…俺の友人の会社が企画したパーティーだ。人数不足で出ろと頼まれた…こんなパーティーに出るほど…オンナには飢えてないが…大学時代の友人の頼みだから無碍にできない。でも…必ず…最後は男が気に入った女に告白しないといけないんだ」
相模専務は早口で説明をした。
「別に今は男なんて…それに私,船酔いするし…」
「船酔い?…それ位…酔い止め飲めば何とかなる…ともかく…これはお前だけに課せられた業務命令だ!」
業務命令ってーーー・・・!?
相模専務はいつもの大声で喚き始めた。