SWEET HOLIC《1》~イケメン専務の甘い独占欲~
SCENE6*政略的な見合い
ー蘭莉side-
夜景に見惚れてソファで寝落ちしてしまったなずなのに。
目覚めはゲストルームのベットの上だった。
「私…いつの間にっ!!?」
時計は朝の7時間15分!!?
完全に遅刻の時間帯。
私はスマホで時間を見て、条件反射で起き上がった。
パジャマからスーツに着替えて、リビングに向かう。
リビングに置かれた全身ミラーでネクタイを結ぶ克己の姿が見えた。
「お、おはようございます!!」
朝食を作ろうと思ったけど、そんな余裕は全くなかった。
目覚めはゲストルームのベットの上だった。
「私…いつの間にっ!!?」
時計は朝の7時間15分!!?
完全に遅刻の時間帯。
私はスマホで時間を見て、条件反射で起き上がった。
パジャマからスーツに着替えて、リビングに向かう。
リビングに置かれた全身ミラーでネクタイを結ぶ克己の姿が見えた。
「お、おはようございます!!」
朝食を作ろうと思ったけど、そんな余裕は全くなかった。