あしたのみらい
あ………。
私、なに考えてんだ!
もう…、意識しまくり…。
『上手いなーと思って』
うれしかったなぁ…。
キーンコーンカーンコーン………。
あ、おわったぁ!
あっという間の放課後!
部活ないし、先生の研修会で午前中の早帰り!
うぅ~ん、ラクラク…!
家帰って、ご飯食べて、何しようかな。
お腹すいたぁ…。
ドンッ!
「わぁ、すいません!」
いたた…。
「ごめんなさ…、は、早沢さん!」
えぇっ?
「あ、おいくん…」
まさか、青井くんとは。
平気、と言いながら青木くんが走り出した。
ん?
おおきな紙袋を両手に一個ずつ持ってた。
「片方、持とうか?」
私が叫ぶと、驚いた顔で青井くんが私を見た。
「え?そんな、平気だよ、俺男だし」
私、なに考えてんだ!
もう…、意識しまくり…。
『上手いなーと思って』
うれしかったなぁ…。
キーンコーンカーンコーン………。
あ、おわったぁ!
あっという間の放課後!
部活ないし、先生の研修会で午前中の早帰り!
うぅ~ん、ラクラク…!
家帰って、ご飯食べて、何しようかな。
お腹すいたぁ…。
ドンッ!
「わぁ、すいません!」
いたた…。
「ごめんなさ…、は、早沢さん!」
えぇっ?
「あ、おいくん…」
まさか、青井くんとは。
平気、と言いながら青木くんが走り出した。
ん?
おおきな紙袋を両手に一個ずつ持ってた。
「片方、持とうか?」
私が叫ぶと、驚いた顔で青井くんが私を見た。
「え?そんな、平気だよ、俺男だし」