〈短編〉禁断の恋〈特集〉
ー琳季視点③ー

今日は退院する日。

怪我もすっかり治り、
久しぶりに学校へ行く。

何だか緊張するな……

ガラガラ。

教室のドアを開けた。

「おっ、琳季おはよう」

俺に気付いた
クラスメイトの一人が
挨拶してくれた。

「おはよう」

その後、他の皆も
挨拶してくれて、
砂河先生が来るまで沢山話した。
< 76 / 82 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop