虹色レンズ
今日の夕飯なんだろう?


なんて考えながら。


家路をたどっていった。


ふと気がつくと、目の前には東さん。


私と一緒で一人で帰っていた。


神野と帰りは一緒に帰ってないようだ。


ロングでふわふわな髪を垂らして。


華奢で守ってあげたくなるような。
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