MIX
「卓也の友達なら、あなたも私の友達デスネ!
私は、ジョン・ホースリーデス。」
「私は由杏。よろしくね、ジョン!」

ジョンが差しのべた手を私も握る。

「あれ?ジョン、由杏、二人とも知り合い?」
後ろにはたっくんが鞄片手に立っていた。

「ヘイ、卓也!お久しぶりデスネ!」
「ジョン!ここで何をしてるの!?」
「私はねー、、、」

なにか私が入る感じじゃないな…。
お邪魔っているか。

「あのー、私はこれで…」

家に帰ろうとしたところ、
たっくんに止められた。

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