俺の彼女が可愛すぎて辛いんですけど
俺の彼女とキス
俺が起きて、リビングに行くと、真子はまだいなかった。
まだ寝てんのかな。
キッチンの方へ行くと、おばさんが朝ごはんを作っていた。
んー…いい匂い。
「おばさん、おはようございます」
「あらっ、おはよう!瑠偉くん!真子なら洗面所にいるわよ〜ふふふ」
真子によく似た目にシワを寄せてにっこり笑うおばさん。
癒し系だ……。
「瑠偉くんも顔洗ってるといいわ。朝ご飯もうすぐ出来るから待っててね〜っ」
うふふ、と言わんばかりのルンルンさ。
おばさんは慣れた手つきで料理をしていく。
はーい、と軽く返事をして、真子がいるという洗面所に向かった。
あ〜…眠たい。
朝は真子よりだいぶ得意だけど、目が覚めるまでは少し時間がかかる。