守ってくれますか?
「・・・心配してくださって、ありがとうございます。
ナオ様はお優しいんですね。」
一瞬大きくなった鼓動のことは、さっさと忘れてしまおう!
気のせいなのは、確実だし。
「・・・俺は、優しくない。」
ナオ様、何言ってるんですか!
「お優しいじゃないですか!私なんかの心配してくれてっ!!」
ナオ様はなんでか、複雑そうな顔をしている。
???
ナオ様って不思議ー。
「まあ、でも、男の人達は私が片付けましたので。問題は無いと思いますよ。」
私がにこやかに言って、気絶している男の人達の方を指差すと、ナオ様の目が点になった。
「これ、全部お前が?」
「はい。まあ、30秒ぐらいかかっちゃいましたけどねー」
ナオ様が私をジッと見る。
な、なんですか!?
「お前、やるな。」
ナオ様が私に笑いかけた。
うっわあ!褒められた!!
「へへっ。ありがとうございます!」
超嬉しい!!!
ナオ様はお優しいんですね。」
一瞬大きくなった鼓動のことは、さっさと忘れてしまおう!
気のせいなのは、確実だし。
「・・・俺は、優しくない。」
ナオ様、何言ってるんですか!
「お優しいじゃないですか!私なんかの心配してくれてっ!!」
ナオ様はなんでか、複雑そうな顔をしている。
???
ナオ様って不思議ー。
「まあ、でも、男の人達は私が片付けましたので。問題は無いと思いますよ。」
私がにこやかに言って、気絶している男の人達の方を指差すと、ナオ様の目が点になった。
「これ、全部お前が?」
「はい。まあ、30秒ぐらいかかっちゃいましたけどねー」
ナオ様が私をジッと見る。
な、なんですか!?
「お前、やるな。」
ナオ様が私に笑いかけた。
うっわあ!褒められた!!
「へへっ。ありがとうございます!」
超嬉しい!!!