守ってくれますか?
ヒカルside
「・・・ヒカリ・・・・」
俺は思わず呟いた。
「大丈夫なはずだよ。この子は、けっこう強い。ちゃんと、帰ってこられるはず。」
シオンが微笑みながら言う。
大丈夫か?
本当に?
だけど・・・・・
「これは、ヒカリ自身が乗り越えなきゃいけないからな・・・」
呟いた。
俺、何にもできないな・・・・・
「まぁまぁ。暗くなんない、なんない!らしくないよ?」
・・・・・らしくないって・・・
「ヒカリにも言われたな。やっぱ、お前ら似てる。」
俺はくっくと笑う。
「そうかな?」
シオンが首を傾げる。
「そうだよ。」
似てるよ、お前らは。
強いとこも、無自覚なとこも・・・
「・・・・・さ、行くか。ルリ達のとこへ。」
説明、しなくちゃだからな。
「待ってろよ、ヒカリ。」
俺はヒカリに微笑みかけた。
ヒカルside end
「・・・ヒカリ・・・・」
俺は思わず呟いた。
「大丈夫なはずだよ。この子は、けっこう強い。ちゃんと、帰ってこられるはず。」
シオンが微笑みながら言う。
大丈夫か?
本当に?
だけど・・・・・
「これは、ヒカリ自身が乗り越えなきゃいけないからな・・・」
呟いた。
俺、何にもできないな・・・・・
「まぁまぁ。暗くなんない、なんない!らしくないよ?」
・・・・・らしくないって・・・
「ヒカリにも言われたな。やっぱ、お前ら似てる。」
俺はくっくと笑う。
「そうかな?」
シオンが首を傾げる。
「そうだよ。」
似てるよ、お前らは。
強いとこも、無自覚なとこも・・・
「・・・・・さ、行くか。ルリ達のとこへ。」
説明、しなくちゃだからな。
「待ってろよ、ヒカリ。」
俺はヒカリに微笑みかけた。
ヒカルside end