守ってくれますか?
「ヒカリはこれから・・・きっと、壊れそうになる。」
「なっ!?どうしてっ・・・」
ヒカルは俺の反応を見て、目を見開いた。
「へぇ。ナオ、ヒカリに惚れてんだ。」
「なっ////」
俺は思わず、たじろいだ。
「キャッ!ナオ、顔赤いっ!!可愛い~♪
ヒュウッ♪ヒカリもやるぅ~☆」
シオンが楽しそうにはしゃぐ。
「う~ん・・・でもヒカリ、気づいてないんだろうなぁ。あいつ、もの凄い鈍感ヤローだから・・・」
ヒカル、その通りなんだが・・・
「なぜ、気づいた?」
「え?だって、ナオって王子様だろ?なのに、あの慌てぶりを見ちゃあ、誰だって勘付くって。」
ヒカル、さらっと・・・・・
「そんなに、俺は慌ててたか?」
「あぁ。あせってた。・・・すげぇ、心配そうな顔してたぜ。」
ヒカルはそう言うと、苦笑した。
「・・・いつまでも、俺だけのヒカリのままじゃ、いてくれねぇか・・・」
その呟きは、小さすぎて、俺には聞こえなかった。
かわりに・・・
「あーあ。じゃあ、ナオ、ヒカリと縁を切ろうなんて思わないよねぇ・・・」
という、シオンの声が聞こえた。
「なっ!?どうしてっ・・・」
ヒカルは俺の反応を見て、目を見開いた。
「へぇ。ナオ、ヒカリに惚れてんだ。」
「なっ////」
俺は思わず、たじろいだ。
「キャッ!ナオ、顔赤いっ!!可愛い~♪
ヒュウッ♪ヒカリもやるぅ~☆」
シオンが楽しそうにはしゃぐ。
「う~ん・・・でもヒカリ、気づいてないんだろうなぁ。あいつ、もの凄い鈍感ヤローだから・・・」
ヒカル、その通りなんだが・・・
「なぜ、気づいた?」
「え?だって、ナオって王子様だろ?なのに、あの慌てぶりを見ちゃあ、誰だって勘付くって。」
ヒカル、さらっと・・・・・
「そんなに、俺は慌ててたか?」
「あぁ。あせってた。・・・すげぇ、心配そうな顔してたぜ。」
ヒカルはそう言うと、苦笑した。
「・・・いつまでも、俺だけのヒカリのままじゃ、いてくれねぇか・・・」
その呟きは、小さすぎて、俺には聞こえなかった。
かわりに・・・
「あーあ。じゃあ、ナオ、ヒカリと縁を切ろうなんて思わないよねぇ・・・」
という、シオンの声が聞こえた。