守ってくれますか?
わ、わぁぁ・・・・・

どーしよう、起こしちゃった・・・・・・。


いや、それより・・・両脇の侵入者をなんとかしないと・・・・・





「お!ナオおはよっ!」

ヒカルが明るく挨拶をした。


ナオ様はパチクリと瞬きをした後、フッと微笑んだ。


「おはよう、ヒカル。」

穏やかにそうヒカルに挨拶した。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え、いいの?コレ・・・・・


「ナオ!あたしもいるぞ!!おはよう☆」


「ああ、おはようシオン。」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんか、いいっぽい。


完全なる不法侵入者だけど、ナオ様がいいなら、大丈夫なはず。


はぁっ。
ったく、心配して損した。


やれやれと首を振っていると、ナオ様がこちらを向いた。


フワッと、甘く微笑む。




「ヒカリも、おはよう。」




ひいいいいいいいっ!!!

その笑顔は、反則でしょう/////





< 371 / 598 >

この作品をシェア

pagetop