守ってくれますか?
「で、ナオは離せなくなちゃったんだろ?ヒカリのことを。」
「・・・・・そう、だ。」
ニヤニヤ笑いながら問うシュウ様に、王子様は不機嫌そうに答える。
・・・私を、離せなくなった?
王子様が、なんで??
・・・・というか・・・
話の流れが全く掴めないんだけど。
なんでそこで私が出てくんの!?
理解不能っ!!!
「・・・ん~、でもヒカリすごい可愛いしなー・・・
俺も欲しいなあ☆」
・・・・なっ!!!
可愛い!???
「お世辞はやめてくださいっ!!!
私ちゃんと、自分がブスの部類に入ることくらい、自覚してます!!」
私はシュウ様に声を荒げた。
お世辞を言われるなんて・・・
惨めだよ、私・・・
「・・・え。ヒカリって、もしかして無自覚?」
シュウ様が驚いたっていう風に、目を丸くした。
「なっ!!!だから、ちゃんと自分がブスだって自覚してますったら!!
・・・・あ、あれ?もしかして、シュウ様から見たら、私ってすっごいブスなんですか?
だから無自覚なんて・・・・」
そう思い至り、私はがっくりと肩を落とした。
確かに・・・
シュウ様みたいな、美しい人から見れば私なんて・・・
ううっ・・・泣きたい・・・・・
「うわー、そーとーな無自覚だね。こりゃ。」
シュウ様は半ば呆れる様に言った。
「ああ、ものすごい無自覚だ・・・
・・・・不安になってきた・・・」
お、王子様までっ!!!
「・・・もはや、哀れですのう・・・」
じいやさんまでもっ!!?
わああああ!!!
皆してヒドイッ!!!!!
「・・・・・そう、だ。」
ニヤニヤ笑いながら問うシュウ様に、王子様は不機嫌そうに答える。
・・・私を、離せなくなった?
王子様が、なんで??
・・・・というか・・・
話の流れが全く掴めないんだけど。
なんでそこで私が出てくんの!?
理解不能っ!!!
「・・・ん~、でもヒカリすごい可愛いしなー・・・
俺も欲しいなあ☆」
・・・・なっ!!!
可愛い!???
「お世辞はやめてくださいっ!!!
私ちゃんと、自分がブスの部類に入ることくらい、自覚してます!!」
私はシュウ様に声を荒げた。
お世辞を言われるなんて・・・
惨めだよ、私・・・
「・・・え。ヒカリって、もしかして無自覚?」
シュウ様が驚いたっていう風に、目を丸くした。
「なっ!!!だから、ちゃんと自分がブスだって自覚してますったら!!
・・・・あ、あれ?もしかして、シュウ様から見たら、私ってすっごいブスなんですか?
だから無自覚なんて・・・・」
そう思い至り、私はがっくりと肩を落とした。
確かに・・・
シュウ様みたいな、美しい人から見れば私なんて・・・
ううっ・・・泣きたい・・・・・
「うわー、そーとーな無自覚だね。こりゃ。」
シュウ様は半ば呆れる様に言った。
「ああ、ものすごい無自覚だ・・・
・・・・不安になってきた・・・」
お、王子様までっ!!!
「・・・もはや、哀れですのう・・・」
じいやさんまでもっ!!?
わああああ!!!
皆してヒドイッ!!!!!