守ってくれますか?
途端・・・


ビーーーーーーーー


警告音が響く。



・・・・・・あ!そっか!

「私達、不法侵入してるんだ!」

「ヒカリ、今更かよ!」

「認識が遅いな。」


・・・・・・・2人にツッコまれた・・・・・。




「ついに来たぞ!かかれぃ!!!!」

野太い声が叫んだ。


あ、待機してたんだ。

早いね。



だけど―――




「ごめんね?」



ドガッ!!!!!!




私は1人の男の顎を蹴り上げた。

破壊能力無しで。



「ねぇ・・・レインはどこ?」

ニッコリ。


顎を蹴り上げた男に、不気味な笑顔を向ける。


相手が震え始める。





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