守ってくれますか?
「アタックするのみ!好きなのをやめられないなら、やめない。私は、諦めないっ!!!」
凛とした声音。
「ああ。それで良いと思う。」
「どーも。でも・・・残念だけど、ヒカリを憎むことはやめられないわよ。」
「・・・・・そうか。なら、できる限りでいいから、憎まないように、努力できないか?」
「・・・・・努力ぐらい、してあげてもいいわよ。別に。私だって・・・誰かを憎みたいわけじゃない。」
「ありがとう。」
「どーいたしまして。」
そう言うと、困ったように俺を見た。
「・・・・・?」
「戦いの途中だったんだけど・・・どーする?」
あぁ・・・そういえば、そうだったな。
「どうすると言われても・・・」
「・・・・・なんかさ、私、戦う気失せちゃったのよね。」
ヨナはあっけらかんと言った。
「だから、ナオさえよければ、戦い、無しでもいいかと思って。」
「俺も、無しの方がいい。」
「そう。じゃ、無しでいいわね。私、行くわね?レイン様のところ・・・」
「それは駄目だ。」
キッパリ言えば、ヨナが眉間にしわを寄せた。
「ヒカリをどうこうしようなんて、思ってないわよ。」
「だが、駄目だ。」
「なぜ?」
俺は一瞬迷ったが、答えることにした。
「ヒカリとヒカルが、レインに希望を与えようと頑張っているはずだからだ。」
凛とした声音。
「ああ。それで良いと思う。」
「どーも。でも・・・残念だけど、ヒカリを憎むことはやめられないわよ。」
「・・・・・そうか。なら、できる限りでいいから、憎まないように、努力できないか?」
「・・・・・努力ぐらい、してあげてもいいわよ。別に。私だって・・・誰かを憎みたいわけじゃない。」
「ありがとう。」
「どーいたしまして。」
そう言うと、困ったように俺を見た。
「・・・・・?」
「戦いの途中だったんだけど・・・どーする?」
あぁ・・・そういえば、そうだったな。
「どうすると言われても・・・」
「・・・・・なんかさ、私、戦う気失せちゃったのよね。」
ヨナはあっけらかんと言った。
「だから、ナオさえよければ、戦い、無しでもいいかと思って。」
「俺も、無しの方がいい。」
「そう。じゃ、無しでいいわね。私、行くわね?レイン様のところ・・・」
「それは駄目だ。」
キッパリ言えば、ヨナが眉間にしわを寄せた。
「ヒカリをどうこうしようなんて、思ってないわよ。」
「だが、駄目だ。」
「なぜ?」
俺は一瞬迷ったが、答えることにした。
「ヒカリとヒカルが、レインに希望を与えようと頑張っているはずだからだ。」