守ってくれますか?
言ってみると、ヒカルとロゼが砂の城を作っていた。
「・・・うま・・・・・」
「だろ?」
「へへへ///ヒカルさんって器用ですねっ!」
「いや~ロゼには負けるって!」
ヒカルとロゼ、仲良しになってました☆
ってか、ロゼは可愛すぎる!!!惚れちゃうじゃんか!
「ま、ヒカリには勝つ自身あるけどな♪」
「・・・・・・・・ソレを言っちゃう?ヒカル・・・」
私、実は不器用なんだよね・・・
ヒカルには絶対敵わない!!!
「ヒカルは器用でヒカリは不器用なんだな。」
レインがさらっと言う。
・・・・・・・言葉にしないでほしかった!!!
私はギロッとレインとヒカルを交互に睨む。
レインは肩をすくめる。ヒカルは苦笑いして言った。
「こえー」
ロゼがふふっと笑う。
私も結局笑い、つられるようにしてヒカルとレインも笑った。
「私――幸せ者だなぁ・・・・・・」
ロゼが、しみじみと呟いた。
どこまでも満ち足りた、清々しい声だった。
ロゼの漆黒の瞳は、遠くを見ている。
ずっとずぅっと遠くを。
この世にありはしない場所を。
「・・・うま・・・・・」
「だろ?」
「へへへ///ヒカルさんって器用ですねっ!」
「いや~ロゼには負けるって!」
ヒカルとロゼ、仲良しになってました☆
ってか、ロゼは可愛すぎる!!!惚れちゃうじゃんか!
「ま、ヒカリには勝つ自身あるけどな♪」
「・・・・・・・・ソレを言っちゃう?ヒカル・・・」
私、実は不器用なんだよね・・・
ヒカルには絶対敵わない!!!
「ヒカルは器用でヒカリは不器用なんだな。」
レインがさらっと言う。
・・・・・・・言葉にしないでほしかった!!!
私はギロッとレインとヒカルを交互に睨む。
レインは肩をすくめる。ヒカルは苦笑いして言った。
「こえー」
ロゼがふふっと笑う。
私も結局笑い、つられるようにしてヒカルとレインも笑った。
「私――幸せ者だなぁ・・・・・・」
ロゼが、しみじみと呟いた。
どこまでも満ち足りた、清々しい声だった。
ロゼの漆黒の瞳は、遠くを見ている。
ずっとずぅっと遠くを。
この世にありはしない場所を。