守ってくれますか?
「そうだ。そこにあった皿など全てを洗って拭いてしまった。」
さらっと言うナオ様。
「え・・・えぇえええぇぇぇえぇええ!!!??」
ナオ様が私の叫びを聞いて、眉間にしわを寄せた。
「駄目だったのか?」
「い、いえいえ!そんなっ!!!凄く嬉しいです!ありがとうございます!!!」
私は深く頭を下げた。
うっわぁ・・・
ナオ様がしてくれたなんて・・・・・
「ヒカリ、顔を上げろ。別に俺が好きでやったことだ。」
「で、ですが・・・あの、ナオ様はこんなことしていいようなお方ではないのに・・・・・・」
一国の王子なのに・・・
頭、上がるわけないよ。
私が頭を下げ続けていると、ナオ様のイライラした声が聞こえた。
「いいから、顔を上げろ。俺は、お前を待ってたんだ。」
その意外すぎる言葉に、私は思わず頭を上げた。
「待ってた?私を?」
私の問いに、ナオ様は頷いた。
「そうだ。俺はヒカリを待ってたんだよ。」
そうして、ナオ様は微笑んだ。
ドキッ・・・・・・
ナオ様、その笑顔は反則ですっ・・・/////
さらっと言うナオ様。
「え・・・えぇえええぇぇぇえぇええ!!!??」
ナオ様が私の叫びを聞いて、眉間にしわを寄せた。
「駄目だったのか?」
「い、いえいえ!そんなっ!!!凄く嬉しいです!ありがとうございます!!!」
私は深く頭を下げた。
うっわぁ・・・
ナオ様がしてくれたなんて・・・・・
「ヒカリ、顔を上げろ。別に俺が好きでやったことだ。」
「で、ですが・・・あの、ナオ様はこんなことしていいようなお方ではないのに・・・・・・」
一国の王子なのに・・・
頭、上がるわけないよ。
私が頭を下げ続けていると、ナオ様のイライラした声が聞こえた。
「いいから、顔を上げろ。俺は、お前を待ってたんだ。」
その意外すぎる言葉に、私は思わず頭を上げた。
「待ってた?私を?」
私の問いに、ナオ様は頷いた。
「そうだ。俺はヒカリを待ってたんだよ。」
そうして、ナオ様は微笑んだ。
ドキッ・・・・・・
ナオ様、その笑顔は反則ですっ・・・/////