守ってくれますか?
ぷるぷると、体が小刻みにふるえている。
情けない。
ぎゅうっと唇を噛み締める。
情けない。
あれだけで、へたり込んで、ふるえるなんて。
情けないっ!!!
手を握り締める。
くそっ
悔しいっ・・・・・
「ヒカリ、大丈夫か?」
ナオ様が、私の顔を覗きこむ。
私は微笑んだ。
あー、もう、やだっ!!!
なんでこんな弱弱しい笑顔しか作れないのよーっ!!!
「大丈夫です。ナオ様。あの、私のこと信じてくれて、ありがとうございます。」
へへっと笑った。
「すごく・・・嬉しかったです。」
すごくすっごーく、嬉しかった。
ナオ様がアンリ様じゃなくて、私を信じてくれた事が。
泣いちゃいそうだったぐらい。
「本当に、ありがとうございます。」
私は、頬を赤くしながら、笑った。
情けない。
ぎゅうっと唇を噛み締める。
情けない。
あれだけで、へたり込んで、ふるえるなんて。
情けないっ!!!
手を握り締める。
くそっ
悔しいっ・・・・・
「ヒカリ、大丈夫か?」
ナオ様が、私の顔を覗きこむ。
私は微笑んだ。
あー、もう、やだっ!!!
なんでこんな弱弱しい笑顔しか作れないのよーっ!!!
「大丈夫です。ナオ様。あの、私のこと信じてくれて、ありがとうございます。」
へへっと笑った。
「すごく・・・嬉しかったです。」
すごくすっごーく、嬉しかった。
ナオ様がアンリ様じゃなくて、私を信じてくれた事が。
泣いちゃいそうだったぐらい。
「本当に、ありがとうございます。」
私は、頬を赤くしながら、笑った。