日常探偵部の日常はバカげてる。
「実は俺達、日常部の一員なんだよね~」
「なん………だと!?」
この人たちが日常部の一員ですと!?
「こいつが例の……」
「みたいだね、アヨ」
「連れていくのか………?」
「そうだね、アヨは力持ちなんだから運んであげてよ」
やっぱり、物扱いは変わらないんだ…。
「うにゃっ!?」
いきなりアヨって人に持ちあげられました!!
しかもお姫様抱っこじゃなくて担がれた!
あたしはびっくりしてじたばたする。
「暴れるな、落とすぞ……」
「ごめんなさい…」
「わかればいい」
「こら!アヨ!!女の子には優しくしないとダメだよ!」
見てないで助けてよ!
お腹がすごい痛いんだから、これ!!
「あ、俺達の名前言ってなかったね、ほらアヨからしてよ」
「紀本 亜代……」
アヨさんだね!
覚えたよ!多分!
「んで俺が夜義原 楓」
「よろしく!夜義原!」
「アハハ、楓でいいよ~」
「んじゃ、楓!!アヨはアヨでいいよね?」
「扱いが違うけどそれでいい………」
てか、このまま…部室に運ばれるのかな?
ヤバイよ…遠かったらあたし…reverseするよ!?
我慢だ美緒!
ここでreverseしたら女じゃないぞ!
「着いた………」
おや?意外に早かったね!
これでreverseせずにすむね!
「ここでreverseしたら窓から捨てる……」
「しません!!…多分!」
なんか心読まれた気分だヨ…。
「なん………だと!?」
この人たちが日常部の一員ですと!?
「こいつが例の……」
「みたいだね、アヨ」
「連れていくのか………?」
「そうだね、アヨは力持ちなんだから運んであげてよ」
やっぱり、物扱いは変わらないんだ…。
「うにゃっ!?」
いきなりアヨって人に持ちあげられました!!
しかもお姫様抱っこじゃなくて担がれた!
あたしはびっくりしてじたばたする。
「暴れるな、落とすぞ……」
「ごめんなさい…」
「わかればいい」
「こら!アヨ!!女の子には優しくしないとダメだよ!」
見てないで助けてよ!
お腹がすごい痛いんだから、これ!!
「あ、俺達の名前言ってなかったね、ほらアヨからしてよ」
「紀本 亜代……」
アヨさんだね!
覚えたよ!多分!
「んで俺が夜義原 楓」
「よろしく!夜義原!」
「アハハ、楓でいいよ~」
「んじゃ、楓!!アヨはアヨでいいよね?」
「扱いが違うけどそれでいい………」
てか、このまま…部室に運ばれるのかな?
ヤバイよ…遠かったらあたし…reverseするよ!?
我慢だ美緒!
ここでreverseしたら女じゃないぞ!
「着いた………」
おや?意外に早かったね!
これでreverseせずにすむね!
「ここでreverseしたら窓から捨てる……」
「しません!!…多分!」
なんか心読まれた気分だヨ…。