大好きなキミへ


そんな二人を見ていた黒い影…


___「ふぅ~ん、おもしろそうじゃない」








「トシヤくんね…。あたしの側に置いとくに




ぴったりじゃない」













どうせ…








「私に振り向かない男なんて …   いないんだからね」







この影に、後に二人が振り回されることは…













決まっているだろう



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