大好きなキミへ
学校に到着!!



「やっとついた~」


「やっぱ、この高校にして正解だったな」



スポーツに力を入れていて、校庭もかなり

広いんだ♪

校舎も広いんだよ~。体育館は、2個もあるんだ。



「合格できたのは、あたしのおかげかしら?」


ドヤッ。これでも成績はいいほうなんだ♪


「あー、その節はどーも。」



こいつ…絶対思ってない!



「棒読みとはー、ひどいな駿也くん」



「えーっと、クラス表は…」



「無視すんなよ!!」



「あー、俺1組だ。また、お前と一緒かよ」

「嘘でしょ?ねぇ、嘘って…」


「早く行くぞっ!」


あたしの~あたしの、華の高校生活は


めちゃめちゃになりそうです。


つか、決定だろうな。




「何ブツブツ言ってんだよ。」



あー、こいつといると何かと男女


両方の面線が来て嫌なんだよね…



「ねぇ、なんであたしらのこと


見てるんだろうね」


「あぁ?んなの…」



なんか、見つめられてるんだけど。




「俺がイケメン「さーて、1組に


着いたし。元気良く行こっか」


「かぶせてくるなよ。」


「つーか、みんな結構来てるな。」


「「「「きゃーぁぁトシヤ様だ~」」」」


はぁ…やっぱりこれかよ。



「みんな、おはよ。」


めちゃめちゃいい顔して笑ってやがる…


「「「「おはようございますっ!!」」」」


なにがおはようございますよ。馬鹿らしい…









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