黒い蝶





紫羽「でもまぁ、なにも出来ない毎日に、
だんだんと飽きてしまったんです。



だから、ついに私は監視の目を掻い潜って外に出たんです。








それで、家の近くを散歩してたら、同じ年くらいの男の子に出会ったんです。」




土方「……。」



紫羽「それが一くんでした。」




斉藤「えっ…!!!??」





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