黒い蝶
6章

19___



[斎藤一side]




『斎藤っ………』



みんなの声が聞こえる中、俺は意識を手放した。







そして俺が立っていたのは、何も見えない真っ暗な世界。



そこに現れたのは、幼い頃の自分だった。





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