黒い蝶
紫「そろそろ起きよう?
私、おなかが減ったよ。」
斎「そうだな。」
そう言い、準備をしようとしたその時…
沖「紫羽、一くん、入るよ?」
斎「総司か。いいぞ。」
沖「あ、今起きたとこ?
ちょうどよかった。」
紫「え?」
沖「左之さーん!一くんは頼みました!」
そう、廊下にむかって叫ぶと…
原「おうよ!!
さ、行くぞ。斎藤!!」
斎「は?
お、おい!!」
一くんはそのままつれて行かれてしまった。