あなたが私を嫌いでも……。
<隼人side>
キィー……
「ただいま」
速攻自分の部屋に向かう俺。
「ご飯はー?」
それどころではない。
俺は母親の声を無視して部屋に入った。
「沙彩が……彼女に……?」
考えたこともなかった。
ただ積極的な子だなぁ~としか…。
アイツが俺の彼女になったら毎日が楽しいんだろうな……。
よし…
明日言ってこよう。
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