十二の暦の物語【短編集】
八月-汗まみれと泥まみれの2人-
《お前の為に打つから》――

一度で良いから、言われてみたい人生最大の憧れの言葉

隣の家で
幼馴染で
ベタに部屋と部屋が飛び移れたりして
そしてベタに、その子が好きで…




その幼馴染が、甲子園に行った

1番を背負って甲子園に出る君

ヒーローインタビューで、あたしの名前が出ることを、本気で願ってしまっています
< 118 / 190 >

この作品をシェア

pagetop