十二の暦の物語【短編集】
「・・・あれ、皆知らなかったの?」
「女子のリレー、全国6位だぜ」
「「「「はぁぁぁぁぁ!?」」」」
全国6位がこんな近くに・・・
千明ちゃんは散々笑ってから顔をしかめる
「えー…ウチ、スタート下手だからヤだ・・・」
「よく言うぜ。40人近い部員の中から選ばれたクセに」
「「「「マジで!!!!????」」」」
『す・・・凄いんだ千明ちゃんって・・・』
「な!?だからスタートは千明でオッケーすか!?」
「「「「オッケーっす!!!!」」」」
「えー!?」
千明ちゃんも、ハルカちゃんみたいに明るくて羨ましい・・・
「じゃーそれからは俺等4組が優勝できるような走順考えるんでご心配無くっ!!」
「本物のリレーにするからねっ!」
皆テンション上がっちゃって・・・
私も体育祭はとっても好きだけど・・・足手まといって嫌だなぁ・・・
「女子のリレー、全国6位だぜ」
「「「「はぁぁぁぁぁ!?」」」」
全国6位がこんな近くに・・・
千明ちゃんは散々笑ってから顔をしかめる
「えー…ウチ、スタート下手だからヤだ・・・」
「よく言うぜ。40人近い部員の中から選ばれたクセに」
「「「「マジで!!!!????」」」」
『す・・・凄いんだ千明ちゃんって・・・』
「な!?だからスタートは千明でオッケーすか!?」
「「「「オッケーっす!!!!」」」」
「えー!?」
千明ちゃんも、ハルカちゃんみたいに明るくて羨ましい・・・
「じゃーそれからは俺等4組が優勝できるような走順考えるんでご心配無くっ!!」
「本物のリレーにするからねっ!」
皆テンション上がっちゃって・・・
私も体育祭はとっても好きだけど・・・足手まといって嫌だなぁ・・・