十二の暦の物語【短編集】
『え・・・?』
「飯田!!」
『はぁいっ』

両肩を掴まれて向かい合わされた



「好きだ!!付き合ってください!!!!!」





「「「「はァーーーーー!?」」」」
「「「「マジーーーーー!?」」」」

色んな席から怒声や茶化す声や黄色い声援や色々な声が飛び交った

私のクラスは・・・

「おめでとー夜月ちゃん!!」
「よくやった深智!!」
「よっ!飯田 深智!!!!」

『ホントに・・・良いクラス・・・』
「だよな」




笑顔が零れた

『これから、宜しくお願いします』





「ハイ合格!!オレンジチームゴール!!1位!!!!」
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