君の笑顔に恋してる❤
って、あたしは佐倉の彼女でもなんでもないんだけどね!?





なんだかふたり、仲良さそうにしゃべってる。





うっ……入りたいけど、入りにくい雰囲気……。





しかも、野上さん…




ちゃっかり、『快くん』って呼んでた……。













「おーい、藤川。俺の今日の髪型、どう?」





塩田があたしの方を向いて、髪をいじってる。





知らないし!っていうか、どうでもいい。




「えー、別に。いいんじゃないかな~」





「おいっ、そんなやる気ない答えヒドくねぇ?傷付く…」




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