君の笑顔に恋してる❤
あたしのアピールが足りない?



今日から、もっと頑張ろうか…。



笑顔で見つめるとか?



うーん、それってコワいかも。



だったら、どうやって佐倉にアピールすればいいのかな…。








ぼんやりそんなことを考えていると、



教室に誰かが入ってくる気配を感じた。



「…あっ!」



「あれー、さくら?早いな」



キャー!



佐倉だ!



佐倉が2番だぁ!



あたしのテンションは、MAX状態。



< 127 / 451 >

この作品をシェア

pagetop