君の笑顔に恋してる❤
「そっ……そっかぁ~」




あたしは、テンションが上がりまくってるのを悟られないために、




わざと平静を装う。





……ここで、




「やったーーーーっ!!」なんて盛り上がっても、




佐倉が困るだけだもんね。












「それに~…」




佐倉はあたしをチラッと見ると、ベンチから立ちあがる。




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