またここで君に逢えたら〜*I love you even if far*〜


□■□■□■


なんだかすごくあたたかくて、心地がいい。

すごく安心する……この感じ覚えてる。

いつかも、こんなことがあったような……







「────……わ」


上から聞き覚えの声がする。

夢を見ているのかな……


「……美和!!」


ん、ニナ……?


あたしはゆっくり目を開くと、心配そうな表情をしたニナとその隣に桃香がいた。



「……ん〜、……ニナ…ももかぁ?」


わけがわからなくて辺りを見渡すと、あたしはどうやら寝ていたらしく布団の上にいた。


ここは……女子部屋か。


「よかった〜、目覚まさないかと思った。」


ニナはホッとしたようであたしを抱きしめた。


「ん?……どうゆうこと?」





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