雨フル夜。
「俺も着替えねーと…」
そう思いながら上半身のスーツとシャツを脱ごうとするけど、べたべたしていて脱ぐのに手間取った。
やっとの思いで着替えて、びしょ濡れのスーツをハンガーにかけた。
俺はキッチンにいって、コーヒーをいれてからずずっとまだ熱いけど一口のんだ。
「さみ…」
俺はコーヒーが入っているコップをもってリビングにいき、テーブルにおいてからエアコンの暖房をつけて、エアコンの前にたった。
「あー…、あったけー」
温かい風が俺にあたって、どんどんと俺の体温があがり、髪もかわいてきた。