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「えぇっ!?今日行くのーっ!!」
「もちろん!その後じっくり話は聞くからさ。」
ホシナがアタシの頭をポンポンと叩いた。
ここはホシナのテンションに
身を任せるしかないか…。
「りょーかいっ、帰りに寄ろっ!」
「まっマジ?やったー♪」
ホシナは本当に嬉しそうだった。
アタシはホシナに「はいはい。」と言って
ホシナを自分の席につかせた。
そして、あたしも落ち着いて1人、席についた。
隣には雄星が居る。
今日は朝からずっと机に伏せて眠ってる。