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「……えーっとハルタ?これはどういう事?」


アタシと深空さんの止まった時間を

又、動かしたのはホシナのこの一言だった。


「あっ、ホシナあのね、彼は雄星のお兄さんの
深空さん。今年で25になる立派な大人だよ!」


そう言ってアタシが深空さんの方を向くと

深空さんはホシナの方を見て小さく笑った。


「今朝もお会いしましたよね?お嬢さん。」


「はっ…はいぃっ////」


ホシナはハッとして顔が真っ赤になっていた。

あれ…もしかして…?


「ホシナの初恋の人って深空さん!?」


アタシはホシナの耳元でこっそりそう言うと

ホシナは小さく頷いた。


やっぱりか!
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