恋愛写真

真っ暗な外の世界を電柱だけが

照らしてくれている。



「アタシはコイツに用があって来たの!!
あんたらには用は無いから早く帰りな!」



アタシのこの言葉が金髪達に火を

つけてしまったのは言うまでもない。


わざとそうさせるようにしたんだから。



「ナメた口聞いてんじゃねーぞっ!!」



一人の金髪がアタシに殴りかかってきた。



が、しかし、アタシはまたもや驚きの

光景を目にすることになった。
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