鬼畜彼氏




「キャー(≧∇≦)
何ですの、ミサ可愛過ぎますわ!
あ。もちろんゆんも可愛いわよ?」



「何その、付け足した感…
ショックですよ〜姫子先輩〜」



「あら、ごめんなさい。笑
さぁ、2人共。バイキング形式で
料理が運ばれてきますから
好きなだけお食べになって
下さいね??」



「「はーい♪♪」」



なんだかんだ言っても
美味しい物を食べれるのは
嬉しい。
何から、食べよっかなぁー



「あぁ、それにしても
その可愛さを咲也様にも
是非ともお見せ致したいわ!」



何言ってんですか。
怖いよ、やめて下さい。



って、思ってる間に…



パシャ、パシャ、パシャ!!



………。



「盗撮。」



「あぁ!!そんなっ!
私はミサの為にベストショットを
選んでいるのにっっ!//」



「頼んでないし。
やめて下さい。」



だから、カメラを止めろっ
つうの。
余計、撮りまくってんじゃねーよ。


「その蔑んだ瞳っ!!
なんて、恐ろしいの?!
でも…それがっ!っっ////」



イラッ。



「変態呼ばわりしますよ」



「えっ??//♡」



あ。ダメだ、
喜んだ。


「って、あれ??
ゆんちゃんは?」



「あら、近くにおられない?」



パシャ!!パシャ!!



「いい加減やめて下さい」
グイッ


「ああんっ///!!」



「変な声出すな。
それも全部消去して下さいねー」



「ええっ!こんなに
可愛いのに…」



「そんな事より、ゆんちゃん。」



姫ちゃん先輩て、
なんか私に似てるわー。



「…ぶぅ。トイレか何か
じゃないかしら??」



「トイレか…」



あるかもね。
ていうか、「…ぶぅ。」って
姫ちゃん先輩やっぱり
可愛いな、おい。





















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