鬼畜彼氏




「………た、は?」



「え??」



「矢多は焦った??
ちゃんと、ゆんちゃんの
心配してくれた?」



矢多は、少し驚いて…
クスリと笑った。



「したよ。
ちょー心配だった」



「ホントに??
嘘じゃない!??
…あ、……」


カアァァ////



「な…んでも…ない」



「嘘じゃねーよ。
気が気じゃなかった。」




「なんでもないって
言ってんじゃん!///
大体、ホントに危なかった
んだからねっ?!それにさっ」



必死で話すゆんちゃんを見て
矢多は笑いが堪えきれなくなり、
吹き出した。



「プッ…アハッ、アハハッ」



「ちょ、何よ////」



「くっ、苦しっ…」←笑いすぎ。



「あーもう、最悪!!!
もっと急いでって!
あと、10分でつかないと…
えーと、あっ親父に言いつけて、
それで、えっと…」



「ふはっ
うぃーっす、お嬢さん。」










…んもう、
矢多なんて嫌いだ!///


































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