近い君、遠い君。





小学校に進級したと同時に、君はサッカーを習い始めた。



朝起きて、家を出ればいつも一緒にバスに乗った頃が懐かしいなぁ。




…いつの間にか、私達は小学六年生になって。


年を重ねる毎に、君との溝は深くなっていたのかな…?






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