政略結婚~天使に導かれて~
愛は、タクシーに乗ると、すぐに眠くなり、悠太がいるせいか、安心して
眠ってしまった。

「・・・・なみちゃん・・・・・愛ちゃん・・」

「・・・・・う・・・うん・・・・・・・・」

悠太は、愛を起こしたが、今日の愛は、久しぶりのアルコールのせいか、
熟睡してしまっていた。

「仕方ななぁー・・・・・運転手さん、これで・・・」

悠太は、タクシーの料金を払って、愛を抱いて、マンションの中へ
入って行った。

悠太は、一瞬、どうしようかと考えたが、自分の部屋に愛を連れて帰った。

悠太は、愛をベットに寝かせ、愛の来ているジャケットを脱がし、
スカートとブラウスをどうしようかと悩んでいると、やはり皺に
なると困るので、スカートを脱がせ、ブラウスのボタンを2つほど
外すと、愛の胸が、目に入った・・・・。

下着をつけてはいるが、愛のスタイルの良さが、悠太の欲望を掻き立て
悠太は、意識を別に向け、愛から離れようとしたら、悠太の躰が、
動けなかった・・・。

愛が、悠太のシャツを掴んでいたのだ・・・・。

そんな愛の姿が愛おしくて、悠太は、思わず寝ている愛に、キスを
した・・・・。

< 189 / 225 >

この作品をシェア

pagetop